どれだけ
汗をかく?
水分の必要量は、気温・湿度・運動時間、そして個人の発汗量によって変わる。
補給を組み立てる SEPARATE. ADJUST. PERFORM.
必要なものは、いつも同じ比率ではない。
水分・電解質と糖質を分ければ、その日の暑さ、運動強度、あなたの発汗に合わせて補給を組み立てられる。
一般的なスポーツドリンクは、水分・糖質・電解質を固定比率で含みます。でも身体が必要とする量は、同じ比率では動きません。
暑くなれば水分は増える。強度が上がれば糖質は増える。汗に含まれるナトリウム濃度には大きな個人差がある。
糖質まで2倍に。
水分まで2倍に。
CARBS
CARBS糖質はそのまま。
CARBS
CARBS
CARBS水分はそのまま。
補給をひとつの数字で考えない。まず、身体からの3つの問いに分解する。
水分の必要量は、気温・湿度・運動時間、そして個人の発汗量によって変わる。
同じ汗の量でも、失われるナトリウム量は人によって大きく異なる。
糖質の必要量は、運動の強度・時間・事前の食事などに合わせて考える。
同じ距離、同じ選手でも、今日の正解は明日と違うかもしれない。
発汗が増えやすい日。糖質の量に縛られず、水分と電解質を多めに調整する。
発汗が比較的少ない日。水分は控えめに、必要な糖質は運動時間に合わせる。
出力が高く、長く動く日。水分とは別に、糖質量を運動強度に合わせて引き上げる。
※ 上記は考え方を示す例です。実際の補給量は運動時間、体格、体調、食事、環境などを踏まえて調整してください。
きっかけは、
ふとした疑問だった。
“なぜ同じ補給が、
すべての人に
同じように働くと
考えるのか。”
2003年、KODAの創設者ダリル・グリフィスは、消防活動中に低ナトリウム状態を経験したと記しています。それをきっかけに、発汗とナトリウム損失の個人差を調べ始めました。
彼の資料によれば、これまでに測定した人数は1,600人超。汗のナトリウム濃度は283〜3,084 mg/Lと広く、多くは800〜1,800 mg/Lの範囲でした。
ダリルは、医療現場で水分と電解質を補うHartmann’s solution(乳酸リンゲル液)をたとえに挙げます。そこにエネルギー補給を固定比率で混ぜないように、運動中も「水分・電解質」と「糖質」を別々の目的として捉える——それがKODAの発想です。
出典:ダリル・グリフィス「The saline drip analogy」「Separating hydration and calories」。数値・体験は著者による記録です。
難しく考えなくていい。スタートは、ボトルとポケットの役割を分けること。
その日の気温、運動時間、発汗量と汗のナトリウム濃度を目安に、ボトルの中身を調整する。
CARBS
CARBS
CARBS運動強度と時間に合わせて、必要な糖質量を組み立てる。
KODA ENERGY GEL喉の渇き、気候、ペース、胃腸の状態を確認しながら、それぞれを微調整する。
LISTEN. ADJUST. KEEP MOVING.THE SIMPLE RULE
気温や発汗量によって飲む量が変わっても、糖質まで同じ比率で増減させずに済みます。水分・電解質と糖質を、それぞれの目的に合わせて調整できます。
いいえ。糖質入りドリンクにも便利な場面があります。KODAが提案するのは優劣の断定ではなく、変化の大きい長時間・高強度の運動において運動中に摂取量を調整できる選択肢です。
発汗量や汗のナトリウム濃度、環境、食事などで異なります。目安としてはエレクトロライトパウダー1包(ナトリウム440mg)を500mlの水に溶かし、喉の渇きに応じて摂取してください。汗のナトリウム濃度が高い方や攣りやすい方は、2包への調整を検討してください。KODA JAPANでは、MX3を用いたスウェットテストで汗に含まれるナトリウム量を調べることを推奨しています。
長時間にわたり多量に発汗する場合は、水分だけでなく電解質やエネルギー補給も考慮します。電解質を補わずに水だけを過剰に摂取すると、体液中のナトリウム濃度が低下し、低ナトリウム血症のリスクが高まる可能性があります。発汗量や運動時間に応じて、電解質も合わせて摂取してください。